注文住宅の構造には主に、木造や鉄筋コンクリートがありますが、今回はコンクリート造であるRC住宅のメリットを紹介したいと思います。

RC住宅(コンクリート)のメリットは、耐震性能に優れていて気密性が高く、コンクリートは燃えにくく、遮音性が高く、工期が比較的短いという特徴があります。
耐久性が高いということも大きなメリットです。比較的、材料費や建築費が高いとされます。RC住宅を建築する際には、鉄筋が火に弱くて住宅の重さに耐えられる地盤が必要です。

総合的にみて、日本伝統の木の家よりも非常に機能的だと言えるでしょう。一方で、RC住宅は、長く安心に暮らすことはできても、ちょっと雑然とした寂しさというのがどうしてもあります。
コンクリートの打ちっぱなしというのはちょっと寂しく感じるのと同じですね。

従来、RC住宅はデザインや間取りの自由度が低く、内装や設備の選択肢も狭い、といったデメリットがありましたが、技術や素材の進化によって解決しつつあります。
とくにRC住宅を得意とする工務店へ相談すると良いでしょう。

「建築家と建てる家。」をモットーに東京・大阪・名古屋でRC住宅を提案しているアーキッシュギャラリーでは、そんなコンクリートのダイナミックな特性を生かした空間や異なる素材を組み合わせることで生まれる新たな質感など、ここにしかできないデザイン性が高くて住みやすいRC住宅というものを提案してくれるようですよ。

ホームページの方にはそんな東京・大阪・名古屋のRC住宅事例集がありますので、是非参考にしてみて下さい。